双極性障害の知識

双極性障害の原因は環境にあるのか

更新日:

双極性障害とは
気分が高揚する躁状態と
気分が落ち込むうつ状態を繰り返す病気
だということをご説明しました。

↓双極性障害の症状と接し方についての記事はこちら↓

双極性障害の症状は?接し方はどうすればいいの?

それでは双極性障害の原因とは
どのようなものがあるのでしょうか。
遺伝的なものでしょうか。
生まれてからの環境が原因でしょうか。


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双極性障害の原因は?

双極性障害は長年
心の病だと思われてきました。

しかし近年の研究で
双極性障害は、脳の病気だとわかってきました。

脳の何かが原因で
双極性障害が引き起こされるとはわかっていますが、
まだ今の所、その原因は完全に解明はされていません。

現時点では、大きく


・遺伝
・ストレス

の要素が関わって発症すると言われています。

つまり、遺伝という先天的な原因と
環境という後天的な原因が
重なりあって発症するということですね。

私が初めて双極性障害だと診断を受けた時

私が初めて双極性障害だという診断を受けた時
私は自分ではうつ病なのだと思い込んでいて
どうしようもなくきつくてたまらないので
専門医に相談しようと思い病院を探しました。

病院に行き、
問診を終え診察を終えると、
双極性障害という見たことも聞いたこともない
病名とお薬をもらいました。

後から振り返って考えてみました。
私がきつくてたまらないと
思って受診した時はうつ状態。

問診で話したことは
その直前はオーストラリアに
ワーキングホリデーに行っていて、
(しかもほとんど思いつきです)
ものすごく楽しくて絶対に
お金を貯めてまた戻ろうと思っていたということです。
そこがすでに躁状態だと認められたのだと思います。

更に日本に帰ってきてからは、
当時一緒にいた男の子とは喧嘩ばかりで
あまりに怒り心頭でお金を破ってしまったこともあります。

(そのお金はその後銀行に持って行って戻ってきました)
こう振り返ると、ここはもう完璧に躁状態だと考えられます。

そして、それらが嘘の様に
気分は落ち込み体はだるく
ほとんど動けなくなってしまったのです。

双極性障害の症状に書いた通りのまんまです。

↓双極性障害の症状についてはこちら↓

双極性障害の症状は?接し方はどうすればいいの?

私の双極性障害の原因となった環境

私の双極性障害の原因となったのは、
私が双極性障害になりやすい性質というか
遺伝子を持っていたということがまずあります。

厳密に言えば、一つの遺伝子では決まらないらしいので
遺伝については別の記事で書こうと思います。

そして、原因となった環境は
これはたまりにたまったものだったのですが
子供の頃から母親とあまりうまくいっていなかったことや
人間関係などでのストレスだったと思います。

大人になって考えると
大したことのなかった母親との関係も
二十歳そこそこの若者にとっては
精神を崩してしまう原因の一つになりえたというのは
なんともやるせないことですが。

それでも
母親や自分の周りの人間との関係の環境だけが原因で、
双極性障害になってしまったのはありません。

先にも言った通り、
遺伝的な要素があったと言うことが最も重要になります。

双極性障害の原因は遺伝?まとめと展望

双極性障害の原因とは遺伝的なものと
生まれてからの環境との
両方との原因があるようです。

双極性障害の遺伝的な要素を持っている人に
環境的な原因が加われば
発症につながるということです。

双極性障害の研究ではその他にも
様々な原因が考えられているようです。

双極性障害の原因が環境にあると言うならば
それを逆手に取り、環境を整えることによって
症状を良くすると言うことも考えられますよね。

2020年頃には
双極性障害の原因が完全に解明されるとされています。
ごく最近の研究結果を見てみると
(と言っても素人の私にはよくわかりませんが)
完全な解明へ向かって加速しているように感じます。

それまでもう少し
今だからこそ感じれる事を
今のうちに一生懸命感じていきましょう。


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