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双極性障害の知識

双極性障害の原因は脳にあるのか

更新日:

双極性障害はかつては躁鬱病と呼ばれ、
長らく心の病だと思われていました。
しかし最近は脳の病気だ
ということがわかってきています。

以前の記事で
双極性障害の原因は大きく


・遺伝
・ストレス

であるということをご説明しました。

↓双極性障害の原因は環境にあるのかについての記事はこちら↓

双極性障害の原因は環境にあるのか

今回は、双極性障害の原因は
脳にあるのかどうかについて
掘り下げていきたいと思います。


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双極性障害の原因は脳なのか

双極性障害は脳の病気

先ほども述べた通り、
双極性障害はかつては躁鬱病と呼ばれ
こちらもかつては精神分裂病と呼ばれた統合失調症と
並んで2大精神疾患と呼ばれていました。

どちらも心の病だという見方でしたが
脳科学の研究が盛んに進む現代では、
双極性障害は脳の病気だ
ということがはっきりとわかっています。

双極性障害だけではなく
精神疾患の中には
原因がわかっていないものが多いです。

双極性障害は特に
原因がわかっていない精神疾患です。

しかし、双極性障害の研究は日々進歩していて
2020年には解明されるのではないかと言われています。

心の病気だと思われているが実は脳が原因の病気4つ

統合失調症

双極性障害と並ぶ2大精神疾患です。

100人に1人の割合でかかる病気です。

私の知り合いにも統合失調症の人がいます。

陽性症状と陰性症状があります。

陽性症状では、敏感になり
被害妄想が激しくなったり、
幻聴や幻覚がリアルなものとして現れたりします。

私が過去にオーストラリアで
ルームシェアをしていた人も統合失調症になり

「バスでみんなが私の悪口を言っている」

「語学学校が襲われるから危ない。みんな逃げないと」

と必死に訴えていました。
(私は全てまともに捉えていました。笑)

陰性症状では
根気や集中力が続かなかったり
意欲がわかなかったりします。

喜怒哀楽もあまりなくなり
起き上がれなくなることもあるようです。

この陽性症状と陰性症状の特徴のせいで
統合失調症と双極性障害の診断を
行ったり来たりして苦しんでいる
知り合いも過去にいました。

統合失調症も薬物療法が進歩している病気です。

早期に治療を始めると
治りやすい病気だとも言われています。

パーキンソン病

50代後半に発症することがほとんどで
手足が震えたり、筋肉がこわばり
歩きにくくなったりする症状がみられます。

10数年後には寝たきりに
なる方もいらっしゃいます。

パーキンソン病も同様に
原因はわかっていませんが
脳の病気だということが確認されています。

認知症

認知症は脳の神経細胞の変性や脱落が原因で
単なる老化による自然なものではない
ことがわかっています。

体験したことを丸ごと忘れてしまい
その症状は次第に進行していきます。

治るタイプと治らないタイプがあるようです。

私の祖母も長いこと認知症を患っていました。

てんかん

てんかんは大脳の病気で
発作的にけいれんを繰り返し
自律的に大脳が異常に興奮する状態です。

脳が受けた何らかの傷が
てんかんの原因になることも多くあります。

薬物療法も行いながら
専門医と相談して考えながら寛解を目指します。

それ以外に双極性障害の原因だとされる要因

幼少期の親との関係

精神疾患といえば
幼少期の母親との関係が原因だと
よく言われますね。

双極性障害も他の精神疾患と同様
愛情不足や、ネグレクトや虐待など
幼少期の母親との関係が
一つの原因だという見方もあります。

睡眠不足や生活リズム

私が感じる限り、睡眠は最も重要で
睡眠不足や生活リズムの狂いは
精神疾患を引き起こす原因になると思われます。

夜更かしや睡眠不足が続くと
睡眠をつかさどる脳内物質のメラトニンの
分泌量が減ってしまいます。

メラトニンは規則正しい生活をするためには
欠かせない物質なので
睡眠不足は精神疾患の大敵なのです。

そこにストレスを受けると
普段よりもダメージを受けやすくなり
発症につながりやすくなると考えられています。

双極性障害の原因は脳にあるのかまとめ

双極性障害だけではなく
多くの精神疾患の原因が
脳にあるということが
現代の脳科学で究明されています。

日々医療は進んでいます。
さらに原因の究明が進むことを願うばかりです。


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