双極性障害の知識

双極性障害Ⅱ型の症状に合った薬を探そう

更新日:

双極性障害Ⅱ型は
1型よりも躁状態が緩やかなものです。
私は双極性障害Ⅱ型なので
私の症状と現在飲んでいる
薬についてまとめてみたいと思います。

↓双極性障害の原因についてはこちら↓

双極性障害の原因は脳にあるのか

双極性障害の原因は環境にあるのか


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双極性障害Ⅱ型の症状

双極性障害は
気分が高揚する躁状態と
抑うつ気分が続くうつ状態を
繰り返す精神疾患です。

双極性障害Ⅱ型の場合、
1型と比べて緩やかな気分の高揚が見られます。

その状態が4日以上続くと
軽躁状態だと見なされ
双極性障害Ⅱ型の診断が
下されることとなります。

まれに、
躁状態のみが現れる患者さんもいらっしゃいますが
そのうちにうつ状態になることがほとんどなので
躁状態のみでも、双極性障害という診断になり
同じ治療が行われます。

うつ状態は
精神疾患を抱えていない人でも
抑うつ気分になることがあるため
2週間以上持続するという基準があります。

この軽躁状態と、うつ状態を、
何も症状のない寛解期を挟んで
繰り返す症状が双極性障害Ⅱ型です。

私が軽躁状態の時は、
もう何度も繰り返しているので自覚はあるのですが
何だか頭が軽く痺れた感じがします。

おそらくその前が本当の軽躁状態で
あまり眠らずに頭を使いすぎたり
アクティブに動きまわった結果だと思われます。

軽躁状態の時はだいたい何でもできる気がします。

新しいことを始めたり
欲しいものを手当たり次第に買おうという気になります。

(過去にそういうことが何度もあったので
今は薬を飲んで思い留まります。笑)

頭はなぜか冷たい風が吹いているようにひんやりして
とても冷静です。
(冷静になったように感じます)

しかし、面白いことに
本当に冷静に考えているような内容が
次々と思い浮かぶものなんです。

双極性障害Ⅱ型は面白い病気です。

↓私の躁状態の旅記録↓

春は躁の季節かもしれない

診断を間違うと悪化する可能性のある双極性障害

双極性障害は診断がとても難しい精神疾患で
現在うつ病と言われて通院している患者さんの中にも
双極性障害の人が多くいると考えられています。

しかし、うつ病と双極性障害とは根本的に
全く異なる精神疾患であることがわかっています。

ということは
当然治療方針も治療薬も全く異なったものになるため
うつ病を悪化させてしまう
または双極性障害を悪化させてしまう
原因となっていることもあります。

当の私も
診断が変わったことで症状を悪化させてしまった張本人です。

私は、今まで引越しなどのために
病院を4つお世話になったのですが
3つ目の病院で診断がうつ病となりました。

そのため、先生は一からうつ病の薬を試し始めたわけです。

そうすると、私は鬱状態と躁状態の繰り返しが激しくなり

結果的に転院することになりました。

転院した現在の病院ではまた診断は元の双極性障害に戻り
治療薬も落ち着き、体調も落ち着いています。

双極性障害Ⅱ型の治療薬

気分安定薬

双極性障害では
まず気分安定薬による気分の波の安定が
治療の目的とされます。
そこで使われるのが以下の気分安定薬です。

・リーマス(炭酸リチウム)

今飲んでいる薬です。
必ず血液検査をして血中濃度を図らなければなりません。
過去に手が震える副作用が出て
副作用止めの薬も飲んでいたことがあります。

・デパケン(バルプロ酸ナトリウム)

今飲んでいる薬です。
こちらも血液検査をして血中濃度を測り
お薬の量を決めています。

・ラミクタール(ラモトリギン)

・デグレトール(カルバマゼピン)

抗精神病薬

従来は
統合失調症の治療のために使われていたお薬で
現在は双極性障害にも有効であるということが
確認され適用されているお薬です。

・ジプレキサ(オランザピン)

過去に飲んでいたお薬です。

副作用でものすごい体重増加がありましたが
自分では全く気付かず
周囲を驚かせた(二重の意味で)お薬です。

・セロクエル(クエリアピン)

過去に飲んでいたお薬です。

適量が自分で分からず
副作用の眠気で全く仕事に
ならなかった記憶があります。

・エビリファイ(アリピプラゾール)

現在飲んでいるお薬です。

慣れるまでは副作用の眠気がひどくて
日中に起きていられないほどでしたが慣れました。

躁状態にも、少量ではうつ状態にも使えるお薬です。

私にはこのお薬がとても合っているようで
躁状態が抑えられるのがよくわかります。

・リスパダール(リスペリドン)

・ロドピン(ゾテピン)

双極性障害Ⅱ型の症状に合った薬を探そうまとめ

結局は、いろんな薬を試して
自分に合ったものを選ばないといけません。

それに加えて、双極性障害は
躁状態とうつ状態を繰り返す精神疾患なので
症状に合わせて薬を増やしたり減らして
コントロールする事が重要になってきます。

闘病10年以上でやっと自分に合う薬を見つける事が出来ました。

双極性障害Ⅰ型の方もⅡ型の方も
諦めず治療を続けていきましょう。

みなさま、一緒に頑張りましょうね。


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